Core i5 9400Fで自作PCを作りました。
粒男です。ごきげんいかがでしょうか。
私はご機嫌です。
ご機嫌な理由はタイトルの通り、今まで使っていた化石級デスクトップを新調したからです。
初代 core i7 発売から10年…
私が使用しているPCに搭載しているCPUが発売から10年が経過しておりました。
↓今まで使用していたPCのスペックがこちら↓
- CPU:intel core i7 940 4コア 8スレッド
- メモリ:9GB
- マザーボード:MSI x58 platium
- Cドライブ:64GB SSD
- Dドライブ:2TB HDD
- グラボ:NVDIA Geforce 280
雨の日も風の日も酷使し続けたのでそろそろ買い換え時ではないかと思い、重い腰をあげました。
重い腰をあげたのはよいですが、ビンボーな私には潤沢な予算を用意する余裕がありません。。
今回はなるべく安く、性能が良いPCを新調したいと思います。
BOTか、自作か
パソコンを新調する際、購入方法として検討するのが、以下の4点
- 1)店頭に並んでいるモデルを購入
- 2)ネットで既製品を購入
- 3)ネットで構成を選んで購入(BOT)
- 4)自分でパーツを集めて組立てる(自作)
1.2に関しては納期も早く、すぐに使用できる反面、構成パーツの選択肢は狭まります。
3.に関しては自分好みの構成にできますが、納期が遅く、割高なイメージがあります。(現在は自作と比べてそこまで割高ではないとの声もあります)
今回は「とある事情で」パーツ構成がシビアな点と、「安く仕上げたい」とのビンボー精神から自作することにしました。
パソコン好きを自称しながら初の自作。
胸の高鳴りが止まりません。
あ、これが恋??
今回の構成
パソコンに恋をしたことは置いといて、
以下のパーツを選定しました。
CPU
Intel Corei5 9400F
一時期巷で話題沸騰した(?)高コスパのCPU。
内蔵GPUが省略されたモデルでグラフィックボードが必須となりますが、6コア6スレッドの最新CPUが2万円前半という価格です。
こんなスペックいらないんですけどねー。
マザーボード
ASUS Prime H370M-Plus
マザーボードは何でもよかったのでこちらをチョイス。
第8世代coreシリーズ対応でi5 9400Fに対応しているか不明でしたが、特に自身でアップデートの必要なく動作しました。
上記マザーボードに第9世代を乗せる場合は自己責任となります。
メモリ
CFD Selection W4U2666CM-8G × 2
メモリは16G積みました。
メーカーは価格重視でこちら
空きスロットが2つあるので追加で16G追加しようか悩んでます。
絶対必要ないんですけどね。
ケース
Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PC
スケスケにしたり、光らせたりする趣味はないので、こちらをチョイス。
3,000円以下です。安いですねー。
上記ケースには2台のSSD、2台のHDDが搭載できます。
SSD
Crucial SSD 120GB 7mm / 2.5インチ BX500シリーズ SATA3.0 × 2
メインOS用に1台、サブOS用に1台。
OSごとにシステムドライブを分けています。
M.2 PCIeは値段が高いので今回は見送り。
SATA3.0でも十分かな。
私の使用状況では120GBでも多すぎるくらい。必要なアプリを入れて残り77GB…。
HDD
HDDは前のPCから2TB×2台を移設しました。
1台にはメディアや書類を保管、もう1台はバックアップ用にしています。
まだ壊れないでおくれ。。
グラフィックボード
ASRock ビデオカード Radeon RX560
CPUがi5 9400Fのためグラフィックボードがないと画面が映らないため、グラボは必須。
今回のパーツ選定の中で1番悩んだ項目です。
「とある事情」によりRadeonが必須条件でしたので、補助電源不要で省電力なRX560を選択
コンパクトでファンの音も静かです。
ゲームしないので、必要十分でした。
出力端子はDisplay Port、HDMI、DVI-Dの3種類、デュアルディスプレイで使用していますが、問題なし。
電源
玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 500W ATX電源 KRPW-N500W/85+
電源は何でもよかったのでこちらをチョイス。
500Wも必要だったのかしら。
トータルの費用
合計:70,271円
ストレスフリーのPC完成
7万円で最新CPUの爆速PCの完成です。
2ヶ月たった今でもストレスなく動いています。
これで向こう10年買い替えがないよう大事に使いたいと思います。
それではまた!